ボルダリングコースはどうやって作られる?試合ごとに変わるのか?

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6月に入って、もうすぐ梅雨が始まる時期ですね。
4月に新しいことを始めようと思ってボルダリングをやり始めたけど、ボルダリングのコースについていまだによくわからない…

そうですよね。
始めてから2か月くらいでは、あまりわからないですよね。自分も最初は、あまりわかりませんでした。

この記事では、ボルダリングのコースについていろいろ紹介していこうと思います。ぜひ参考になさってくださいね。

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ボルダリングの基礎知識!

ボルダリングのコースを説明していくにあたって、まずは基礎知識や用語について説明していこうと思います。

最初は、ボルダリングの時につかむ石についてです。
あれはホールドといいます。ホールドは、基本はプラスチックでできています。たまに木製のホールドもあります。

次にボルダリングのコースのことは、課題といいます。
そして課題の中で最も難しいところのことを、その課題の核心といいます。

核心は各課題に必ずひとつずつ存在していて、大会ではゾーンという名前のホールドがここに含まれることになります。

大会や試合の課題は毎回新たに作られます。同じものはありませんし、使いまわされることも絶対ありません。

 

次は壁の角度についてです。なんで壁の角度?って思いますよね。
実は壁の角度で、課題のことを呼ぶことが多いんです!それでは早速みていきましょう。

90度の壁を垂壁、それよりも角度が緩い壁をスラブ、少し前傾しているものを弱傾斜、かぶり、それよりも前傾しているものを強傾斜、どっかぶり、180度のものをルーフといいます。
そして、壁ではありませんが、ボルダリングの課題がある岩や岩場のことをまとめて外岩といいます。

次は課題の種類についてです。
課題に基本的に種類による名前はないのですが、一部の特殊なものだけには名前があります。
横に長い課題のことを、トラバース課題というくらいです。

 

今まで用語について話してきましたが、いよいよ次の章から本題に入っていきます。

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ボルダリングの課題について

ボルダリングの課題には、大きく二つの種類があります。
それは、ボルダリングジムにある課題と外岩にある課題です。

ボルダリングの課題はこの二つのどちらの課題なのかによって、登り方が大きく変わってきます。それほど重要なことなのです。

今回は疑問がすべてボルダリングジムの課題に関するものなので、それについて話していきます。

 

ボルダリングジムの課題は大会で使われているものに似ていて、私たち人間がすべて考えた課題になっています。

ボルダリングジムにはホールドとホールドの間が短い課題や長い課題、ホールドが握りやすいものばっかりの課題やつかみにくいホールドだらけの課題などいろんな課題があります。

外岩にはないような課題もあり、最近はこっちをする人が以前に比べてかなり増えています。
また、作り替えない限りずっとあるという利点があります。

ボルダリングジムは課題のしたに必ずマットが敷かれてあります。
なので、ダイナミックなムーブやテクニックを思いっきり使うことができます。

ボルダリングの課題の作り方!

今度は、ボルダリングの課題の作り方を説明していこうと思います。

まずは、作り方に関連する「壁の突起物の位置などにはなにか取り決めがあるのですか?」という質問についてです。単刀直入に言うと、取り決めは特にありません。

ボルダリングジムの課題と大会の課題の作り方を、紹介していきます。

ボルダリングジムの場合

ボルダリングジムで課題を作るときの明確なルールというのは、スタートとゴールを作るくらいしかありません。

ボルダリングジムでは、自分も実際に課題をつくることがあります。なので、今までやったことのある作り方をお話ししていこうと思います。

 

一人で作るときはまず、核心をどのようなものにするか決めます。
決まったらそれに基づいて適当にホールドを選んでいきます。選び終わったら実際に登れるか確認します。

場合によっては、ホールドを選ぶのと同時進行でおこなうこともあります。
ちゃんと登ることができたら、その課題を記録に残して完成です。

自分の場合、ホールドを決めるときに勘に頼る事が多いので、その後の作成過程で苦労することが絶えません。
ほかの人は勘でホールドを選ぶことは基本ないので、勘で作るのはお勧めしません。

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次に、複数人で作るときです。

ここではセッション形式について説明しますが、これ以外にも作り方はあります。
違う作り方は自分もあまりわからないので、他の記事を参考にすることをお勧めします。

まず、スタートのホールドをみんなで決めます。決まったら最初の人が一手登りながら加えます。
最初の人がおりてきたら、次の人が今までできている分にさらに一手加えます。
これをみんなで繰り返して課題を作ります。壁の上に到着したら、完成です。

この作り方の最大の利点は、1個人の癖が出にくいというところです。
一人で作る場合、作成者の癖が必ず出てしまいます。それを防ぐには、この方法が一番適しています。

大会の課題の作り方

大会の課題の作り方は基本的にはボルダリングジムの課題と同じですが、作るにはルートセッターの資格が必要なことと、ホールドを取り付ける所から行うことが大きく違います。

ルートセッターは課題作り専門の人のことで、国内のみの資格を持っているパターンと国際ルートセッターの資格を持っているパターンの、2パターンがあります。

特に国際ルートセッターは、現在日本に5人しかいないのでとても珍しいです。

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まとめ

いかがだったでしょうか。

ボルダリングの課題といっても、一言でまとめられないほど奥が深いものなのです。
もっと知りたいという人の背中を押せたならうれしいです。

 

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この記事を書いた人
MASA

ボルダリング歴2年半の大学生です!
普段は自分で設立した大学のボルダリングサークルで活動したり、地域の大会に出場したりしています。また、サークル内で教えたり、ボルダリングジムで登るルートを作ったりもしています!!

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