クライミングのオリンピック参加資格は何歳から?最年長と最年少の年齢は?

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来年は東京オリンピック。クライミング競技の開催が楽しみですね。
若い選手が目立ちますが、何歳から何歳まで参加できるのか気になりませんか?

そうですよね~。私は、スケート選手の浅田真央さんが、15歳からという年齢制限でオリンピックに参加できなかったとき、はがゆい思いをしました。
応援している選手が参加できず、がっかりしたくないですよね。

オリンピックのクライミング競技の参加資格を確認しておけば、安心して観戦できます。

この記事では、そんなあなたのために参加資格年齢と、実際の選手の最年少・最年長をまとめました。ぜひ参考になさってくださいね。

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オリンピックは、何歳から何歳まで参加できるの?

東京オリンピックでのクラミング競技の年齢制限は、特に記載されていません。
ですが、実質16歳、高校生以上、上限の年齢はないんです。

「えっ、クライミングジムや国内大会ではもっと若い中学生から登ってない?」と思いますよね。

でも、オリンピック出場が16歳以上になる理由があります。それは、選考基準の大会に年齢制限があるからなんです。

オリンピックの選考基準の大会って?

オリンピック大会に選手を派遣する団体、公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会(以下、JMSCA)によると、東京オリンピックでは、指定の大会を勝ち抜いた選手個人に出場権が与えられるとのことです。

「指定の大会って?何位までに入ればいいの?」と疑問に思いますよね。
私も気になりましたので、指定大会と選考に残る条件をまとめました。4つの大会が選考対象となりますよ。

東京オリンピック日本代表の選考基準大会

  • IFSC クライミング・世界選手権 2019
    2019年8月11日~21日/東京・八王子
    条件:上位7位以内
  • オリンピック予選大会
    2019年11月28日~12月1日/フランス・トゥールーズ
    条件:上位6位以内
  • IFSC-ACCクライミングアジア 選手権
    2020年4月27日~5月3日/岩手・盛岡
    条件:優勝者
  • スポーツクライミング第3回コンバインドジャパンカップ
    2020年5月16日~17日/開催地未定
    条件:東京五輪出場権を獲得していない選手のなかで最上位者

上記4大会の参加資格ですが、年齢に関しては2019年12月31日までに16歳に達している選手。
お気づきですね。オリンピック出場の最少年齢は該当選手がいたら、16歳ということになります。

「じゃあ、実際にはどんな選手が出場できそうなの?」と気になりますよね?
有力な選手についてまとめましたので、参考になさってくださいね。

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オリンピック出場の有力選手は?

日本選手の出場枠

東京オリンピックでのクライミング競技では、「スピード」「ボルダリング」「リード」の3種目の複合で競われます。

開催国枠、男女1枠ずつ含めて男女最大で各2名が出場枠となります。

東京オリンピック出場内定選手

現時点でオリンピック出場の内定者は、男女1名ずつが決定しています。

IFSCクライミング世界選手権において、男子優勝の楢崎智亜選手(23)、女子2位で日本人最高位の野口啓代選手(30)です。

▼楢崎智亜選手

出典:公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会

 

▼野口啓代選手

出典:公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会

残る男女1枠ずつは誰の手に!

日本には、開催国枠で男女1人ずつ出場枠が与えられています。
11月に開催されるオリンピック予選大会で7位以内、もしくは、来年2020年の4月に行われるアジア選手権で優勝する選手がいれば、そこで決定。

決まらなければ、5月に実施される第3回コンバインドジャパンカップで最上位の選手が出場権を勝ち取ります。

なかなか熾烈な戦いですね。中でも注目の選手はいるのでしょうか?

JMSCAオリンピック強化選手の最年少、最年長

JMSCAでは、男女6名ずつ、オリンピック強化選手を決定していますよ。
最年少と最年長の選手を挙げてみました。

最年少

女子は15歳の森秋彩さん、谷井 菜月さん

▼森秋彩選手

出典:公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会

▼谷井 菜月選手

出典:公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会

男子は18歳の土肥 圭太さん

▼土肥 圭太選手

オリンピック有力選手出典:公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会

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最年長

女子は30歳の野口 啓代さん
男子は26歳の藤井 快さん

▼藤井 快選手

出典:公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会

うーん、どうなんでしょう。層が厚く、最長2020年5月、オリンピック開始の数か月前までもつれ込むかもしれませんね。目が離せません!

ちなみに、JMSCAのワールドカップ派遣選手には、加島智子さん(37)が選ばれています。
20代後半からクライミングを始めて、今も力を伸ばし続けていらっしゃいます。

▼加島 智子選手

オリンピック有力選手出典:公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会

低年齢化が進むクライミング競技ですが、30代後半でも競技で活躍されている選手が沢山!
最近では、「オーバー50」の競技枠のある大会の開催も盛んです。生涯スポーツとしても期待できそうですね。

一般の人が子供と出れる大会はないの?

選手になるのは、なかなか大変そう。
でも、子供と一緒にクラミングを始めて、楽しそうに登っていたら小さな大会やコンペに参加してみたいなと思いませんか?

国内の大会においては、ユースCのカテゴリーもあり、12歳、中学生から参加資格のあるユース大会も開催されています。

公式ではない、「草コンペ」と呼ばれる大会の開催も各地クラミングジムなどで盛んに行われ、人気があります。中でも大きな3大会をまとめました。

TNFC(ザ・ノースフェイスカップ)

小学生から大人まで、日本各地で予選大会があり、だれでも参加できます。
草コンペでは最大規模。小学生3年生からの参加が可能で、人気のコンペです。

B-jr(ビー・ジュニア)

関東に7店舗を展開するクライミングジム「PUMP」が主催する、小中学生向けのボルダリングコンペです。
小学生3年生から中学生まで参加できますよ。

ボルダリング小学生競技大会

2018年から開催が始まった、小学生が主役のコンペティション。
JMSCA公認の大会で、小学3年生~6年生が参加する本格的な大会です。なんと、小学生1,2年生もクリニックのみ参加が可能です。競技の低年齢化の著しさに驚きますね~。

その他、小さな楽しいセッション形式の親子でも参加できるコンペなどもあります。
緊張感なくワイワイと参加できますね!異年齢の方々とも仲良くなれて楽しそうです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。
草コンペに参加しつつ、選手のすばらしさをオリンピックで感じるのもよいですね。

ぜひ参考にされて、クラミングを楽しんでくださいね。

 

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この記事を書いた人
のぼ

幼児一人の母です。事務職員で、週末に子供と近所のボルダリングジムで登って楽しんでいます。ハイキングからアルパインクライミング、バックカントリースキーやカヤックなどアウトドアスポーツ全般が大好きです。季節・体調・気分に合わせチョイスし、広く浅く薄~く、勤しんでおります。クラミングにつきましては、極めて競い合う若人たちの競演や楽しく登る老若男女のパワーに魅せられています。多くの方と一緒に楽しんだり、応援出来たらなと思っております。

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