ボルダリングで6級の壁を突破するための9つのチェックポイント。

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ボルダリングを始めたばかりは6級というグレード(難しさ)を登ります。これで6級?と難しい課題ありますよね。私も6級ができなくて悩んでいた時期ありました。

この記事では基本の6級を登れるコツをお伝えします。ぜひ、参考にしてみて下さいね。

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6級攻略のための基礎知識

オブザベーション

オブザベーションというのは、今から登る課題をどうやって登るのか?を考える事です。
「この次はこのホールドを持って、その次はあのホールドで・・あのホールドを右手で持って」というように課題全体を見て、ある程度覚えます。

初心者さんを見ると、いきなり登り始め、次はどのホールドかな?と登っている間に探しています。その探している間に、今持っているホールドの手の力が段々なくなり、落ちてしまいます。

まずはしっかり登る前に課題をみて、どのホールドをどのように持って、次がどこにホールドがあるのか、自分がどうやって登るのか予想・イメージを持ちましょう。

ホールドの持ち方

6級というと初心者さん用課題か、ストレッチの後に体を慣らす為にアップとして登る課題が多いです。

ホールドは「ガバ」と呼ばれるホールドがついていることが多いです。「ガバ」とは字の通り、がばっと持てるホールドの事です。一見持ちやすくて、安心できるホールドですが、あまりにもがばっと手全体で持つと、いずれ痛くなります。

私も落ちるのが怖いし、しっかりホールドを持たなきゃという意識で、思いっきり持って、手が痛くなり、手のひらは真っ赤になり、もう登れないということになっていました。できれば、指先の第2関節ぐらいで、持つようにすると、手が痛くなりにくく、それだけ長く登れます。

壁の角度

ボルダリングの壁の角度はスラブと呼ばれる前傾した壁からルーフと呼ばれる被った壁(洞穴みたいに角度がついている)まで様々です。まずは垂直の壁や壁の角度がゆるい110度ぐらいから登りはじめましょう。そこで登るということを慣れていきます。

ルーフは腕力がある程度いります。しかしルーフを避けていると、ちっとも登れるようにはなりません。腕力が多少いりますが、腕力だけでは登れません。足や体幹の力も必要です。そして登った・トライした数だけ、力はついてきます。

ルーフの6級は持ちやすいホールドだけで構成されているので、しっかりオブザベーションをして、ホールドの位置を覚えてトライしてみましょう。ルーフでは落ちてもマットに落ちるだけなので、案外痛くありません。

私は垂直などの角度の緩い壁でアップをして、力が余っている時にルーフの課題に挑戦していました。そうするとまだ力が余っている状態なので、前回できなかった課題をクリアすることができます。そんなの登ったことにならないんじゃないかと思われる方もおられるかもしれませんが、その繰り返しでボルダリングは上達していきます。

腕力に頼らない

よく男の人に見られますが、腕力だけで登っています。足をあまりつかっていません。それでは6級は登れるかもしれませんが、5級・4級となってくると、つまずきます。「しっかりホールドにのせて、体重をあげていく。」と基本の動作を6級で覚えておくことが重要です。

降り方

ゴールまで登り、降りる時、ジャンプして飛び降りる方がおられます。確かにジムの床はマットが敷いてあるので、安全と思うかもしれませんが、結構腰や足に負担がかかっています。またマットには継ぎ目があるので、その間に足が入ってしまうと、捻挫するリスクもあります。

クライムダウンという降り方があります。
降りる時のホールドは何を使ってもかまいません。制限はないので、持ちやすいホールドを使って、安全に下まで降ることをクライムダウンといいます。

私もゴールまでして力を使い果たし、クライムダウンできず飛び降りて、ついにはぎっくり腰になったことがあります。そうすると、登ることもできず、日常生活にも支障がでます。ぎっくり腰になると、数週間登ることができず、また元の登れない状態になります。なかなか上達せずストレスを感じます。

クライムダウンは直接上達するコツとは言い切れませんが、怪我の予防は大事です。しっかり下まで降りましょう。

6級を攻略するために気をつけたいこと

ルール

ルールはスタートとゴールのホールドを両手で持つことが基本のルールです。

でもこれをしていない人をたまに見ます。つまりズルをして登った事にしていることになりますね。これは見ている人もあまり気持ちがいいものではないですし、大体登ったことになりません。そんな事して登ったことにしても、5級・4級でつまずくだけです。

6級といえでも、スタートのホールドが結構持ちにくいホールドもあります。でもそれを超えてこそ、力がついてくるのです。そのホールドをどうやって持つのかを考え、登れた時は気持ちがいいものです。それがボルダリングの1つの魅力ですので、ぜひ基本に沿って登っていきましょう。

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腕を伸ばす

登るとき、腕を曲げている人をよく見ます。たぶん壁から離れないように自然と腕が曲がってしまうと思います。しかしこれは力を常に使っている状態です。腕を伸ばして、重心を下に下げるイメージで登ることが重要です。腕を伸ばしていると、少し力を温存して登ることができます。

腕を下に下ろす

上級者を見ていると、登っている状態で腕を離し、手を振っている場面を見たことはないでしょうか?あれは何をしているのかというと、格好つけているのではありません。疲れている腕を休ませているのです。

登っている状態は常に腕を上げたままになっています。そうすると血流が指先までいかず、段々力がなくなってきます。その時、反対の腕が離せそうなら、もう片方の腕を下にさげて腕を軽く振ってみましょう。そうすると腕の重だるさが少し軽減されます。

足を使う

登る動作を「ム―ブ」といいます。様々な「ム―ブ」があります。ダイアゴナル・フラッキング・キョン・ヒールフック等などです。

しかし、それを6級の時点では意識しないで大丈夫です。「ム―ブ」なんてのは登っていけば、そのうち覚えていきます。私もYoutube等で「ム―ブ」を見て、なるほど、そうやってるすのか。なんて覚えても、課題を登っていると、必死で「ム―ブ」を実践する余裕はなかったです。

一番重要な登り方をお伝えします。それは「右手を出す時は右足を踏ん張る、左手を出す時は左足を踏ん張る」これです。

私も最初の頃、手が届かない~といってよく諦めていました。でもよく考えると足を使っていなかったんですね。右手を出す時右足は下のホールドに置いたまま、上げていなかったのです。それでは届きませんよね。ぜひ、足を意識してみて下さい。

まとめ

6級は基本課題です。しかし基本をしっかり登れないと次のグレードの課題にいくときつまずきます。しっかりルールを把握し、この記事でお伝えした事を実践してみて下さい。必ず次のグレードにいけるようになります。

 

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この記事を書いた人
sachipon

ボルダリング歴4年です。
最初まともに登れず諦めかけていましたが、やはり好きなことはあきらめたくない。だってボルダリング好きですから。
どうしたら登れるか?私ちょっと太ってました。
これは登れない、好きなボルダリングで上手になるには筋肉を減らさず体重を落とすことが重要とダイエットを開始。
10年以上ぽっちゃりだった私が半年で10kg痩せれました。おかげで4級3級課題にトライできるまでになりました。
ボルダリングはボディメイクにも最適です。ボルダリングの魅力、ボディメイクの方法を皆様へお伝えできればと思っています。

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