クライミングで個人がスポンサーをつけるのは可能なのか?条件は?

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4月になると、新しい計画がスタートするのでウキウキしますね。学校や会社でも新人が増えて、同じ場所でも何かと目新しく感じる季節です。

注目されているクライミングでも、どんどん新人がプロになっています。でも、プロのスポーツ選手につきものであるスポンサーは、どのようになっているのでしょうか?スポンサーをつける方法、・・・やっぱり気になりますよね?

この記事では、クライミングの選手を支援している団体について、ご紹介します。プロの実情がよく分かるので、ぜひ参考になさってくださいね。

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実力がすべて。スポーツの世界は厳しい。

「クライミングで活躍して、スポンサーをつけたい!」クライミングで上達した時に、一度は考えることですね。でも、プロというのは、実力がすべての世界となっています。有名選手が企業とのスポンサー契約を解除しただけでも、ニュースになります。それは、いかにプロとしてスポンサーを見つけるのが難しいかを意味しているのです。

スポーツクライミングでスポンサーがついている選手の経歴は、最低でも世界選手権の3位以内の入賞。実力があることの証明として、年間で数回の優勝なんて当たり前になっています。

クライミングの大会の開催場所は、ミュンヘンなどの世界各地です。だいたいのプロ選手が、オリンピックの3種目である、

  • リード
  • ボルダリング
  • スピード

のどれにも対応できるのだから、驚き!

「あれ?ひょっとして、ボルダリングだけでスポンサーを見つけるのは難しいの?」そう気づいたあなたは、とても聡明ですね。自分の体だけで高さ5mまで登るボルダリングのみでは、活躍できる場が限られてしまうので、スポンサー契約が難しくなります。

ボルダリングを最優先にしているプロ選手でも、ロープを使うリードの経験も積んでいますよ。ただ、最高点までの速さを競うスピードについては、日本国内ではこれまであまり行われてきませんでした。

オフィシャルスポンサーによる支援

クライミングでスポンサーをつける方法には、オフィシャルも含まれます。日本クライミングを盛り上げようと全面的な支援をしており、世界レベルの大企業の名前が多くあるのが特徴です。

日本山岳・スポーツクライミング協会が統括

クライミングの大手スポンサーは、基本的に日本山岳・スポーツクライミング協会に協賛しています。選手1人と契約するよりも安定しているので、安心して大きな金額を出資できるという寸法ですね。

  • au
  • 三井不動産
  • 住友商事
  • オリエンタルバイオ
  • JAL
  • エアーサロンパス

大きな割合を占めているのは大企業で、スポンサーの欄に目立つように掲載されています。この他にも、多くの企業がお金を出している状態です。

オフィシャルスポンサーはブランド力アップ

勝っているスポーツ選手は、宝石にも勝る輝きです。そのため、企業がイメージアップとして、宣伝広告の一環としてスポンサー契約をするパターンがほとんど。確かに、頑張っているスポーツ選手を応援しているのは、イメージが良いですよね。

公式大会の環境整備や選手育成で役立っている

日本山岳・スポーツクライミング協会に納められたスポンサー料の一部は、公式大会の開催や選手育成で役立っています。

交通の利便性が高い会場の選択や、有力選手への遠征費の部分的な負担と、環境整備に貢献しているのです。個人でスポンサー契約をしなくても、五輪の種目に選ばれたことでプロを目指しやすくなりました。

個人と契約するスポンサーが増加中

立っているだけで絵になる人気選手には、個人スポンサーがついています。オフィシャルスポンサーと競合しない分野の会社であることが、基本的な条件です。

  • 株式会社ミクシィのXFLAG
  • イボルブジャパン
  • 株式会社ロストアロー
  • 有限会社ホールドオール
  • 株式会社インフィニティ
  • ZETA株式会社

クライミングのギア関連の会社か、コンテンツ制作の会社がメインです。個人スポンサーの大部分は自社の製品の提供で、資金面の支援はあまり見られません。

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それでも、企業が公式に応援することを表明しているだけの人気と実力があるのは明白!個人スポンサーをつける方法は難しく、日本代表の候補に選ばれるぐらいでないと無理ですね。

国内トップレベルでも仕事優先の厳しい現実

スポーツクライミングで東京オリンピックの日本代表候補、国内大会で連覇している期待の新人。そんなホープですら、普段は会社勤めです。

個人スポンサーからの契約金で練習に専念かと思いきや、とても世知辛い生活をしているのが現実。正直、これだけ頑張っているのだから、ちょっとぐらい支援してあげたいと考えてしまいますよね。

クライミングで個人スポンサーをつける方法は、世界大会で安定して入賞することです。トッププロでも、日常生活をするだけのお金は稼げない待遇のわりには、ちょっと厳しい話になります。

日本山岳・スポーツクライミング協会に入ってくるお金は、オリンピックの種目で注目されてから約6倍、1億円を超えています。オフィシャルスポンサーからの資金を一般のクライマーにも配分できれば、クライミングというスポーツはもっと活性化していくでしょう。

まとめ

クライミングで個人スポンサーをつける方法は世界上位の実績で、とても大変です。でも、日本山岳・スポーツクライミング協会の選手になれば、オフィシャルスポンサーからの協賛金による支援を受けられます。

 

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この記事を書いた人
チャトラ

ライターとして活躍する一方で、資産運用のプロ。
趣味としてクライミングなどのアウトドア系の活動をしており、週末には屋内のボルダリング施設で汗を流しています。
学生時代からスポーツを続けていて、クライミングでも体の効率的な使い方を追求中です。
最近は体づくりのために、自炊で凝った料理を作っています。ネットとリアルの両方で、なぜか他人から相談されることが多いです。

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